女性に多い反り腰の原因と改善方法!
2023/02/10
腰痛やぽっこりお腹の原因!
反り腰とは?どのような状態の姿勢をいうのか?反り腰とは、本来は閉じているはずの骨盤が横に開いたままとなり、内臓が正しい位置に収まっていない状態をいいます。姿勢を保持するための「主要姿勢筋」という筋肉が大きく関係してきます。
主要姿勢筋とは?頭部を支える頸部筋、背中を支える脊柱起立筋、太ももの裏側にある大腿二頭筋、足首を動かすヒラメ筋でいずれも体の背面にある筋肉!これらの筋肉が衰えていたり、うまく使えていなかったりすると、体が支えられず、前に倒れるような状態になります😵特に骨盤の後ろとつかなっている大腿二頭筋が弱いと骨盤は前に傾いてしまうのです。その結果、体は前に倒れないようにバランスをとろうとするため、腰の辺りで「反る」姿勢になるのです。これが「反り腰」です。
反り腰は腰にかかる負担が大きい!
正しい姿勢をとっていても、腰の骨は負担がかかりやすいもの。立っているときは体重と同じくらいの重さの負荷がかかりますが、最も負荷がかか姿勢は椅子に座った状態。これは体の重心が前に出るためです。長時間座った状態で、腰に大きな負荷をかけ続けてしまうのがわかります。
反り腰の人は、こうした負荷がかかる姿勢をとるときに、本来姿勢を支えるための背面の筋肉がうまく働かない状態にあります!腰の筋肉と、背骨同士をつなげている筋肉たまけで体を支えようと、踏ん張ってしまうのです。これが、慢性的な腰痛の原因にもなります😫
反り腰によって引き起こされる症状⚠️
慢性的な腰痛以外にも、「太っていないのに、お腹だてぽっこり出ている」「むくみやすい」といった女性に多い悩みの原因も…また骨盤が開いた状態て歩くとo脚になりますし、腰痛、前傾姿勢を支えようと足先に力を入れて歩く癖がつくと、がいはんぼしや巻爪にもなってしまいます😓
原因は?
加齢な運動不足による筋肉の衰えは、反り腰に大きな原因。例えば骨盤の前傾を防ぐ役割を持つ腹直筋など、お腹周りの筋肉が衰えることでも、骨盤は前に傾いてしまいます。また腹直筋や太ももの大腿直筋の柔軟性が低下し、硬くなることでも、骨盤は前に傾きやすくなります😵
自分が反り腰がチェックしてみましょう🙋🙋
仰向けで行うチェック方法…仰向けで寝ます。このときの床と腰のすき間を確認します。そこに手のひらが入る程度なら問題ありません。それ以上の隙間がある場合は反り腰に該当します!またひざを伸ばして仰向けになると腰が痛く、ひざを立てると痛みが和らぐ場合も、反り腰の可能性が高いです。
改善する方法★★★
椅子に座ったままできるストレッチ
椅子に座った状態で、腰を丸めるストレッチです。椅子に浅めに腰かけて、背筋を伸ばします。ゆっくりと息を吐いてお腹をへこませ、おへそを見るように腰を丸めて、このまま5秒キープしましょう!さらに5秒数え、息を吸いながら頭を真上に上げるように姿勢を戻していきます。この動きを10回くり返しましょう!
毎日コツコツが大事です!継続は力なり!簡単な事から始めましょうね♪